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辛い喘息から救ってくれるセロフロを重宝して使う

セロフロとは?

■セロフロとは?
セロフロは、喘息で使用する吸入薬で、グラクソ・スミスクライン株式会社製造の「アドエア」のジェネリック薬剤です。
有効成分は同じですが、この2点で異なる点は有効成分がアドエアではディスカスで100/250/500μgの3用量で、それぞれ28回と60回の吸入数分の用量があり、エアゾールでは50/125/250μgとなります。
一方、シプラ社のセロフロはエアゾールタイプのみが販売されており、125/250μgの2用量があり、合計吸入数は30回分です。
その効能は、気管支喘息と喫煙の後遺症でも有名な「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」で起こる諸症状を緩和させ、喘息発作を和らげます。
また本剤の販売は、インドのムンバイに本社があるシプラ社が担っていますが、シプラ社は発展途上国向けのHIV感染者用の治療薬を低コストで生産・販売している有名な会社として全世界に知られていますし、およそ150か国に薬を卸している製薬会社として信頼を置かれています。

■薬理作用
本剤の作用機序はアドエア同様、2種類の配合薬「ステロイド剤のフルチカゾン」と「β2刺激遮断薬のサルメテロール」の働きにより、抗炎症作用と同時に、気道が狭くなっているぜんそく患者の気管支を拡張させ呼気を通りやすくする薬理作用を起こします。
また、他の種類で吸入用ステロイド薬、β2刺激遮断薬がありますが、この2種類が優れている点があります。
それはフルチカゾンは他の薬より強力な抗炎症作用を誇り、サルメテロールの方は他の同種薬が薬効持続時間が短いのに対し、12時間もの長時間にわたり作用するという点です。また二つの薬効が同時に働くことで、強力な症状緩解作用を得られるなどの相乗効果を発揮します。

■使用上の注意点
注意すべきは、ステロイド剤が口腔内に付着したまま経過し、副作用を起こすのを避けることです。
ステロイドの副作用といえば感染症を起こしやすくするというものです。
それを防ぐため、吸入後すぐに含嗽をするよう説明書きにあります。